トピックス

 
ステージの裏方@ 〜衣装〜

上演中のレビュー「フェリ」。その人気の秘密は、華やかで優れたダンサー、美しい歌姫、見事な舞台装置、エンターテイメントの随を尽くした演出や舞台構成・・・  
お客様に満足して頂けるように、一流のプロたちがステージを盛り上げます。ステージ上ばかりではありません。ムーランルージュは、裏方たちの仕事も一流です。そんな裏方の仕事の中から、衣装係についてご紹介します。

「フェリ」の衣装は1000着を越えます。その衣装を一手に担うのが、ミヌ・ヴェジェ(Mine Barral-Vergez)です。ミヌ・ヴェルジェは、パトリス・ルコント監督「リディキュール」などの映画、 現代劇から古典劇までの演劇、ダリダやマリー・ポール・ベルなど歌手の舞台衣装なども手掛ける、フランス芸能界の有名な衣装デザイナーです。 

レビューの衣装に必要な要素は、豪華で夢があってバラエティに富んでいることだけではありません。 ダンサーたちにとってはダンスの邪魔にならないこと、衣装係にとっては扱い易いことも重要です。ステージの出し物と出し物の間、 大勢のダンサーが楽屋に下がったわずかな時間は、まるで戦争です。衣装係たちはダンサーたちの衣装を脱がせ、また別の衣装を着せます。 スピードだけではなく、衣装を傷つけないように、ファスナーやラメや真珠の飾りへの細心の注意も要求されます。衣装を補修したり、洗ったり、チェックするのも衣装係の仕事です。

ムーランルージュには、「常に最高の舞台を」という、ステージと裏方たちの熱意があります。

豪華だけど扱い易いミネ・ヴェルジェの衣装

(C) MOULIN ROUGE SA